ディズニーランドのアトラクション一覧と効率のいい回り方モデルコース
「ディズニーランドには乗り物が多すぎて、どれに乗ればいいのか、どう回ればいいのか全くわからない!」
広大な敷地に約40個ものアトラクションがひしめく東京ディズニーランドでは、事前の計画なしに行き当たりばったりで歩き回ると、移動だけで体力を消耗し、少ししか乗り物に乗れないという失敗に陥りがちです。
この記事では、初心者が絶対に把握しておくべき「アトラクション早見表」と、パスを駆使して無駄なく効率的にパークを一周できる「鉄板の回り方モデルコース」を徹底的に解説します。
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ディズニーランドのアトラクション全体像
まずは、広大なディズニーランドにどのような種類のアトラクションがあるのか、その全体像をグループ分けして整理しましょう。
絶対に外せない「3大マウンテン」と絶叫系
ディズニーランドのアトラクションを語る上で欠かせないのが、スリル満点の絶叫系ジェットコースター、通称「3大マウンテン」です。
「スペース・マウンテン(※現在はリニューアルに向けた休止・建て替えの移行期間などにご注意ください)」、「ビッグサンダー・マウンテン」、そして「スプラッシュ・マウンテン」の3つは、開園以来不動の人気を誇り、常に長い待ち時間が発生するパークの顔とも言える存在です。
これらのアトラクションは、修学旅行生や若者グループからの支持が圧倒的に高く、休日の昼間には120分以上の待ち時間になることも珍しくありません。
しかし、スプラッシュ・マウンテンには水に濡れるスリルが、ビッグサンダー・マウンテンには荒野を駆け抜ける爽快感があり、これを体験せずしてディズニーランドは語れないほどの魅力が詰まっています。
これら3大マウンテンはすべて、無料の優先案内である「プライオリティパス」の対象となっているため、いかにこのパスをうまく取得して待ち時間をショートカットするかが、1日の充実度を左右する最大の鍵となります。
家族で楽しめる「ダークライド」とシアター系
絶叫系が苦手な方や小さなお子様連れのご家族にとって主役となるのが、ゆっくりと進む乗り物に乗って物語の世界を進む「ダークライド」と呼ばれるアトラクション群です。
「プーさんのハニーハント」や「美女と野獣“魔法のものがたり”」、「ピーターパン空の旅」、「ホーンテッドマンション」などがこれに該当し、美しいオーディオアニマトロニクス(動く人形)や最新の映像技術を楽しむことができます。
特に「美女と野獣“魔法のものがたり”」と「プーさんのハニーハント」の2つは、3大マウンテンを凌ぐほどの圧倒的な人気があり、朝から晩まで行列が絶えることがありません。
「美女と野獣」に関しては、無料のパスではなく有料の「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」の対象となっているため、【初心者向け】ディズニーシーの「プライオリティパス」とは?取り方とおすすめの順番のランド版として、どこにお金をかけるかの戦略が求められます。
また、「ミッキーのフィルハーマジック」や「カントリーベア・シアター」などのシアター(劇場)系アトラクションは、一度に数百人を収容できるため待ち時間が非常に短く、歩き疲れた足や、夏の暑さ・冬の寒さをしのぐための「オアシス」として機能する優秀な施設です。
アトラクション効率化の必須ツール「公式アプリ」
効率よく回るためには、もはや紙のマップではなく「公式アプリ」の使いこなしが絶対条件となります。
プライオリティパスとDPAの取得戦略
入園して真っ先に行うべきなのは、公式アプリを開き、「無料のプライオリティパス」と「有料のDPA」を取得することです。
ディズニーランドの場合、朝イチに取得すべき無料のパスは、「プーさんのハニーハント」か「ビッグサンダー・マウンテン」のどちらかが鉄則です。これらは午前中のうちに発券が終了してしまうことが多いため、迷っている時間はありません。
そして、もし「美女と野獣“魔法のものがたり”」に絶対に乗りたい、でも2時間は並びたくないという場合は、入園直後にDPA(1回2,000円)も同時に購入して時間を指定予約してしまいましょう。
朝の入園から5分間のアプリ操作で、「ハニーハント(無料パス)」と「美女と野獣(有料パス)」の両方を確保できれば、その日のディズニーランド攻略はすでに半分以上成功したと言っても過言ではありません。
パスを取得した後は、アプリのマップ上に待ち時間がリアルタイムで表示されるため、次のパスの利用時間までの「隙間時間」に、現在地から近くて空いているアトラクション(15分〜30分待ち程度のもの)を拾っていくという動き方が基本となります。
モバイルオーダーで食事の時間を圧縮する
アトラクションだけでなく、食事の時間をいかに短縮するかも、効率的な回り方には直結します。
お昼時にレストランのレジで45分も並んでしまっては、アトラクション1つ分以上の時間を無駄にすることになるからです。
これを防ぐのが、アプリから事前に食事を注文・決済できる「ディズニー・モバイルオーダー」です。
「プラズマ・レイズ・ダイナー」や「グランマ・サラのキッチン」といった人気の大型レストランが対応しているため、午前中のアトラクションの待ち列に並んでいる最中などに、スマホからサクッと12時の受け取り枠を予約しておきます。
そうすれば、時間になったら並ばずにすぐにご飯を受け取れるため、食事にかかるトータル時間を大幅に圧縮でき、浮いた時間をさらに別のアトラクションの待ち時間へと投資することができるようになります。
【王道】ディズニーランド効率化モデルコース
それでは、パスとアプリを駆使して、初心者でも失敗せずにたくさんの人気施設を楽しめる「王道のモデルコース」をご紹介します。
午前中:右回り(トゥモローランド〜ファンタジーランド)の攻防
開園して入園ゲートをくぐったら、まずは立ち止まらずに右側のエリア(トゥモローランド)へと向かいます。歩きながらアプリを開き、「プーさんのハニーハント」のプライオリティパス(できれば10時〜11時の枠)を取得します。
そして、そのまま「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」や「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」の列に並び、まだ待ち時間が短いうちに(30分〜40分程度)一気に体験してしまいます。
これらが終わる頃には、ハニーハントのパスの利用時間が近づいてくるため、ファンタジーランドへと移動し、専用エントランスから短い待ち時間でプーさんの世界を楽しみます。
ハニーハントのパスを利用した(または取得から2時間が経過した)瞬間に、アプリから2枚目のパスとして「ビッグサンダー・マウンテン」や「ホーンテッドマンション」のパスを取得します。
午前中のうちに、右半分のエリアの人気アトラクションを3〜4つ消化できれば、非常にハイペースで順調なスタートダッシュを切れたことになります。
午後:左回り(アドベンチャーランド〜ウエスタンランド)の制圧
お昼ご飯をモバイルオーダーで素早く済ませたら、今度はパークの左半分(アドベンチャーランド〜ウエスタンランド)の攻略に移ります。
この時間帯はパーク全体が最も混雑するピークタイムとなるため、「カリブの海賊」や「ジャングルクルーズ」といった、比較的列の進みが早い(回転が良い)アトラクションを中心に回ります。
夕方になり、午前中に取っておいた「ビッグサンダー・マウンテン」のパスの時間が来たら、爽快に荒野を駆け抜けましょう。
もしこの時点でまだパスが発券されていれば、3枚目として「スペース・マウンテン」や「スター・ツアーズ」などを取得できる可能性もあります。
夜になり、エレクトリカルパレードが終わる頃には、多くの子連れファミリーが帰宅し始めるため、パークの混雑度が一気に下がります。
ここで残っている体力を使って、昼間は長蛇の列だった「ピーターパン空の旅」や「白雪姫と七人のこびと」などのファンタジーランドのダークライドをサクサクと回収していくのが、夜の王道パターンです。
モデルコースを失敗させないための注意点
このモデルコースを完璧に実行するために、気をつけておくべき落とし穴があります。
「移動距離」の罠にハマらない
パークに慣れていない人がやってしまう最大の失敗が、「待ち時間が短いから」という理由だけで、右端のエリアから左端のエリアへ、そしてまた右端へと、無駄な大移動を繰り返してしまうことです。
ディズニーランドの敷地は想像以上に広大であり、端から端まで歩くと大人の足でも15分以上、ベビーカーを押しながら人混みを縫って歩けば20分以上の時間をロスしてしまいます。
「待ち時間15分」のアトラクションのために20分かけて移動するくらいなら、「待ち時間30分」の目の前にあるアトラクションに並んだ方が、結果的に疲労感も少なく、効率的です。
モデルコースで「右から左へ」という大まかな流れを提案したのも、この無駄な反復移動による体力と時間のロスを最小限に抑えるためです。
パスの指定時間による移動はどうしても発生しますが、それ以外の「隙間時間」を埋めるアトラクションは、必ず「自分の現在地と同じエリア内にあるもの」を選ぶというルールを徹底してください。
ショーやパレードとの時間被り
効率的にアトラクションを回る上で、意外な障害となるのが「パレード」の存在です。
ディズニーランドでは、お昼のパレード(ディズニー・ハーモニー・イン・カラー)や夜のパレード(エレクトリカルパレード)の開催時、パークの中心を通るパレードルートが完全に封鎖されたり、横断が制限されたりします。
もし、パレードの最中に「ルートの反対側にあるアトラクションのパスの時間が来てしまった!」という事態に陥ると、パレードが終わるまで身動きが取れず、最悪の場合はパスの指定時間に間に合わなくなってしまうという悲劇が起こります。
これを防ぐためには、入園直後に必ず当日のパレードの開催時間(14:00〜など)を確認し、その時間帯はパレードルートを横断しなくても済むようなエリア(同じエリア内)に留まるようにスケジュールを調整することが必須です。
- 入園後5分以内に、無料パス(と必要なら有料パス)を確保する
- モバイルオーダーで昼食の列に並ぶ時間をカットする
- パークをジグザグに歩き回る「無駄な大移動」をしない
- パレード開催時の「ルート横断制限」に注意する
これらの鉄則を守りながら動けば、初心者でもまるでプロのようにスムーズなパーク巡りが可能になります。
まとめ
ディズニーランドのアトラクションを効率よく回るための究極のコツは、「いかに公式アプリという武器を使いこなし、無駄な時間(待ち時間と移動時間)を削るか」に尽きます。
朝のパス取得で一日の大黒柱となるスケジュールを確定させ、その隙間を同じエリア内のアトラクションで埋めていくというパズルをうまく組み立てることができれば、1日で10個以上のアトラクションに乗ることも決して夢ではありません。
ガッカリしないために!ディズニーシーのアトラクション休止情報を事前に確認する方法でも解説しているように、当日の休止情報なども柔軟にキャッチアップしながら、臨機応変に動く心の余裕を持つことも大切です。
ぜひこのモデルコースを参考に、家族みんなが「たくさん乗れて楽しかったね!」と笑顔で帰れる、最高に充実したディズニーランドの一日を作り上げてください!
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