【疲労限界の救世主】ディズニーシーからホテルまでタクシーで帰る!乗り場の場所と料金の目安
こんにちは!舞浜プランナーズ編集部のハルです。朝から晩までディズニーシーを歩き回り、閉園時間になっていざホテルへ帰ろうとした瞬間、足が棒のようになって「もう一歩も歩けない…誰か車で運んで!」と限界を感じた経験はありませんか?
起伏が激しく歩く距離が長くなりがちな東京ディズニーシー。特に小さな子供を連れたファミリーや、重い荷物を抱えた遠方からの旅行者にとって、夜の帰宅ラッシュはまさに「最後の試練」です。リゾートライン(モノレール)の改札には長蛇の列ができ、ホテルの無料シャトルバスは満員で乗るまでに数十分待ち…という過酷な状況の中で、数千円のお金を払ってでも「タクシー」に乗って快適に帰りたいと思うのは当然のことです。
しかし、「ディズニーシーのタクシー乗り場ってどこにあるの?」「ホテルまで大体いくらくらいかかるの?」「配車アプリは呼べるの?」と、普段乗り慣れていない場所でのタクシー利用には不安がつきものです。この記事では、疲労限界の救世主である「タクシー」をディズニーシーからスマートに利用するための、乗り場の正確な位置、ホテル別の料金相場、そして混雑を回避して確実に乗るためのテクニックを徹底解説します!
閉園時間のディズニーシーからの帰宅は想像以上に過酷
「ホテルまでの無料シャトルバスがあるから大丈夫」「モノレールに乗ればすぐだから」と油断していると、21時の閉園時間帯に手痛い洗礼を受けることになります。ディズニーシーの夜の帰宅ラッシュは、都内の満員電車と同等かそれ以上に過酷な環境へと変貌します。
この過酷な状況を事前に理解しておくことで、「今日は最初からタクシーで帰る」という賢明な判断を素早く下すことができるようになります。まずは、なぜ閉園間際の帰路がそこまで地獄化するのか、その理由について解説します。
シャトルバスとリゾートライン(モノレール)の地獄の混雑
20時すぎから21時半にかけて、数万人のゲストが一斉にパークの出口(エントランス)へ向かって大移動を開始します。この時間帯、オフィシャルホテルやパートナーホテルへ向かう無料の「ホテル行きシャトルバス(ディズニーリゾートクルーザーなど)」の乗り場は、バスを待つ人の列が折り返し、乗車するまでに30分〜40分以上も寒空(または猛暑)の下で立ちっぱなしになることがザラにあります。
また、舞浜駅やオフィシャルホテルへ向かうための「リゾートライン(モノレール)」の東京ディズニーシー・ステーションも、改札に向かう階段の下から人が溢れかえり、切符を買うのにも一苦労、乗車できても車内はすし詰め状態という惨状になります。1日遊んで足がパンパンになった状態でのこの待機時間は、大人でもイライラしやすく、子供がぐずり出す最大の原因となります。
シャトルバスの過酷な現状については、【ディズニー周辺ホテル】無料シャトルバスの時刻表と乗り場完全ガイド!夜の混雑回避テクニックの記事でも詳しく解説していますが、体力に自信がない場合は迷わずタクシーという「お金で解決する」手段を選ぶべきです。
疲労困憊の子供を連れた移動はタクシー一択になることも
特に、ベビーカーに乗らなくなった幼児や小学生低学年の子供を連れている場合、夜の混雑の中を自力で歩かせるのは至難の業です。「足が痛い、もう歩けない」と泣き出す子供を抱っこしたまま、重いお土産とリュックを背負って満員バスの列に並ぶのは、親にとっても体力の限界を超えます。
こんな時、数千円のタクシー代をケチって家族全員が不機嫌になってしまうよりも、エントランスを出てすぐにタクシーに乗り込み、数分後にはホテルのエントランスに横付けしてふかふかのシートに身を沈める方が、どれだけ価値があるか計り知れません。タクシーは、最高の旅行の思い出を台無しにしないための「最後の保険」なのです。
ディズニーシーの「タクシー乗り場」はどこにある?
「よし、今日は絶対にタクシーで帰ろう!」と決心した時、次に直面する問題が「ディズニーシーのタクシー乗り場はどこにあるのか?」ということです。広大なバスターミナルの中で、タクシー乗り場は非常に端の方にひっそりと位置しているため、知らないと迷子になってしまいます。
ここでは、エントランスからタクシー乗り場までの最もスムーズな行き方と、具体的な位置を分かりやすく解説します。
サウスゲート側(リゾートライン駅の向こう側)に位置する
東京ディズニーシーのエントランスは、中央の地球儀(アクアスフィア)を挟んで「ノースゲート」と「サウスゲート」の2つに分かれていますが、タクシー乗り場があるのは「サウスゲート(南側)」のさらに奥です。
パークを退園したら、まずは頭上を走るリゾートライン(モノレール)の「東京ディズニーシー・ステーション」の駅舎を目指します。そして、その駅舎の1階(高架下)をくぐり抜け、さらに奥へと進みます。すると、一般車の送迎用のロータリー(降車場)が見えてきますが、そのさらに一番端、大きな道路に面した場所に「タクシーのりば(TAXI STAND)」という黄色い看板が立っています。
バスターミナルの「一番奥」なので少し歩く覚悟を
タクシー乗り場は、無料シャトルバスが発着する「バスターミナル・サウス」のさらに外側に位置しているため、パークの出口(ゲート)から歩いて行くと、大人の足でも3〜5分ほどかかる距離にあります。
「すぐ目の前にある」と思って向かうと、足が痛い時にはこの数分間の距離が意外と長く感じられるかもしれません。しかし、ここを乗り切れば快適な車内が待っています。案内板の「タクシー / TAXI」という表記を見逃さないように進んでください。
乗り場には常にタクシーが待機している?混雑状況
「タクシー乗り場の場所はわかったけれど、行けばすぐに乗れるの?何台も待機しているの?」という点も、利用前に気になるポイントです。
舞浜周辺はタクシーの需要が非常に高いエリアですが、時間帯によっては乗り場に全く車がいない「タクシー待ちの列」が発生することがあります。ここでは、ディズニーシーのタクシー乗り場の実情と、最も混雑する時間帯について解説します。
基本的には数台のタクシーが常時プールされている
浦安市周辺を管轄するタクシー会社(舞浜リゾートキャブ、京成タクシーなど)は、ディズニーリゾートからの帰宅需要を熟知しているため、基本的には常に数台のタクシーが乗り場(または手前の待機スペース)に列を作って客待ちをしています。
そのため、15時〜19時頃の比較的早い時間帯や、混雑していない平日であれば、乗り場に向かえば待つことなくスムーズに乗車することができます。行き先を告げるだけで、すぐにホテルに向けて出発してくれます。
21時の閉園前後は「タクシー待ちの列」ができることも
しかし、問題はパークが閉園を迎える「20時30分〜21時30分」という帰宅の超ピーク時間帯です。この時間は、シャトルバスやモノレールの大混雑を避けてタクシーに流れてくるゲストが殺到するため、一時的に待機しているタクシーがすべて出払ってしまい、逆に「タクシーを待つ人の列」ができてしまうことが頻繁にあります。
酷い時には、タクシーに乗るために20分〜30分も寒空の下で待つハメになることも。これを回避するためには、花火や夜のパレード(ショー)が終わる少し前の「20時頃」に早めに退園して乗り場に向かうか、逆に21時半過ぎまでパーク内のショップで時間を潰し、ピークが過ぎ去ってから向かうという戦略が必要です。
【ホテル別】ディズニーシーからタクシーに乗った場合の料金目安
実際にディズニーシーのタクシー乗り場から車に乗った場合、目的地のホテルまで大体いくらくらいの料金がかかるのでしょうか?「高額な請求をされたらどうしよう」と不安になる方のために、主なホテルまでの距離感と料金の相場(目安)をまとめました。
※以下の料金はあくまで昼間の通常料金の目安です。深夜・早朝割増(22時以降)や、当日の渋滞状況によって金額は変動しますので、参考程度に捉えてください。
新浦安エリア(パートナーホテル周辺)までの料金
ディズニーシーから最もタクシーを利用する人が多いのが、新浦安駅周辺に点在する「パートナーホテル(エミオン東京ベイ、オリエンタルホテル東京ベイ、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイなど)」へ向かうルートです。
・距離:約4km〜6km
・所要時間:約15分〜20分
・料金目安:約1,500円〜2,500円
家族4人でシャトルバスに並んで疲弊するくらいなら、2,000円前後でこの区間をワープできるのは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。4人で割り勘にすれば一人ワンコイン程度の金額です。
オフィシャルホテル・ディズニーホテルまでの料金
リゾートライン沿いにある「オフィシャルホテル(ヒルトン、シェラトンなど)」や、「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーランドホテル」へ向かう場合も、モノレールの混雑を避けてタクシーを利用するメリットがあります。
・距離:約2km〜3km
・所要時間:約5分〜10分
・料金目安:約900円〜1,500円
非常に近い距離(初乗り料金+アルファ程度)ですが、タクシーの運転手さんは嫌な顔一つせず乗せてくれます(舞浜周辺のドライバーは短距離客に慣れっこです)。ただし、近いがゆえに「タクシー待ちの列に30分並んで、5分で着く」という本末転倒な状況にならないよう、乗るタイミングの見極めが重要です。
- オフィシャルホテル群:約1,000円(5分〜10分)
- アンバサダーホテル・ランドホテル:約1,000円〜1,500円(10分)
- 新浦安駅周辺(パートナーホテル):約1,500円〜2,500円(15分〜20分)
GOやUberなどのタクシー配車アプリはパーク周辺で使える?
「乗り場で待つのが嫌なら、今流行りの『GO』や『Uber(ウーバー)』『S.RIDE』などのタクシー配車アプリで、パークの出口にピンポイントで呼べばいいじゃないか」と考える方も多いでしょう。
スマホ一つで簡単にタクシーを呼べる配車アプリは非常に便利ですが、ディズニーリゾートという特殊な環境下においては、利用に際して大きな制限と注意点が存在します。ここでは、ディズニーシー周辺での配車アプリの活用事情について解説します。
パーク周辺での配車(ピンを刺す場所)には厳格な制限がある
結論から言うと、ディズニーリゾートのパーク周辺(エントランスやバスターミナル)では、交通渋滞を防ぐための厳しい規制が敷かれており、配車アプリで自由に好きな場所にタクシーを呼ぶことはできません。
もし「ディズニーシーのエントランス(ノースゲート側)」などにピンを刺してアプリで配車リクエストを行っても、運転手さん側から「そこには車を停められません(侵入できません)」というエラーや連絡が入り、キャンセルされてしまうことがほとんどです。パーク周辺の道路は常に警察や警備員が巡回しており、指定場所以外での一般車やタクシーの駐停車を固く禁じているためです。
アプリを使うなら、少し離れたホテルなどを指定する裏技
では、どうしても配車アプリを使いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。一つの裏技として、「パークのエントランス」を指定するのではなく、歩いて数分の距離にある「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のエントランス付近を乗車位置に指定するという方法があります。
ホテルの車寄せ付近であれば、比較的スムーズにタクシーと合流することが可能です。しかし、閉園時間帯は配車アプリの需要も爆発的に高まるため、「近くに空車がありません」と表示され、全くマッチングしないことも多々あります。結局のところ、確実性を求めるのであれば、少し歩いてでも公式の「タクシー乗り場」に並んだ方が早いケースが多いというのが実情です。
渋滞に注意!タクシーに乗るタイミングと帰宅ルート
無事にタクシーに乗り込めたとしても、まだ安心はできません。夜の舞浜周辺の道路は、パークから帰る数万台の自家用車が一斉に動き出すため、猛烈な大渋滞(帰宅渋滞)が発生します。
特に、ディズニーシーから首都高速の入り口(浦安ランプや葛西ランプ)方面へ向かう道路や、新浦安方面へ向かう幹線道路は、21時半〜22時半にかけて全く車が動かなくなることがあります。タクシーはメーター制(時間距離併用制)のため、渋滞にハマると料金が予想以上に跳ね上がってしまうリスクがあります。
21時前後にパークを出発するのが最大の渋滞回避策
渋滞によるタイムロスと余計な出費を防ぐための唯一の解決策は、「他の車よりも早く動くこと」に尽きます。つまり、タクシーに乗るタイミングを「21時より前(できれば20時30分頃)」に設定することです。
まだ夜のショー(ビリーヴ!)が終わった直後から帰路につき始める人が多い時間帯ですが、大半の自家用車組は閉園の21時ギリギリまでパークに残り、そこからお土産を買って駐車場へ向かうため、21時前であれば道路は驚くほど空いています。この30分の違いが、ホテル到着時間を1時間以上も早めることになり得るのです。
ドライバーさんに「裏道」をお願いしてみる
もし渋滞のピーク時間帯に乗車してしまった場合、地元のタクシー運転手さんは長年の経験から「渋滞を回避する裏道」をいくつか知っていることがあります。
乗車時に「渋滞が心配なのですが、少し遠回りになってもいいので空いている裏道でお願いできますか?」と提案してみるのも一つの手です。(※ただし、舞浜周辺は海に囲まれた埋立地であり、大きな幹線道路への抜け道が限られているため、完全に渋滞を回避できないことも多い点は理解しておきましょう)。
子連れ(チャイルドシート)や大人数(ミニバン)での乗車について
子連れファミリーや、3世代などの大人数グループでディズニー旅行に来ている場合、通常のセダンタイプのタクシーでは乗り切れない、あるいは安全上の不安があるというケースも考えられます。
タクシー乗り場から乗車する際、このような特殊な条件(チャイルドシートの有無や大型車両の指定)にはどのように対応すれば良いのでしょうか。
チャイルドシートなしでも乗車は可能(法律上の免除)
小さな赤ちゃんや幼児を連れている場合、「タクシーにチャイルドシートが付いていないけれど、乗せても違反にならないの?」と心配になる方もいるでしょう。
結論から言うと、道路交通法において「タクシーやバスなどの旅客運送事業用の自動車に乗車させる場合」は、チャイルドシートの使用義務が免除されています。したがって、チャイルドシートを持参しなくても、赤ちゃんを抱っこしたままタクシーに乗車することは法律上全く問題ありませんし、運転手さんに断られることもありません。ただし、急ブレーキなどに備えて、親がしっかりと抱きかかえて安全を確保することが重要です。
5人以上や荷物が多い場合は「ミニバン指定」ができるか?
大人5人以上で乗車したい場合や、ベビーカーを複数台畳まずに乗せたい場合、アルファードなどの「ミニバン(ワゴン)タイプ」のタクシーを利用したいですよね。
ディズニーシーのタクシー乗り場には、通常のセダンだけでなく、ジャパンタクシー(JPN TAXI)や、時にはアルファードなどのワゴンタクシーが並んでいることもあります。もし乗り場の列の先頭にいるのが普通のセダンで、どうしてもワゴン車が良い場合は、乗り場を管理している係員(または後ろの運転手さん)に「大人数なので、後ろのワゴンタイプの車に乗ってもいいですか?」と交渉すれば、順番を譲って乗せてくれることがほとんどです。
どうしてもタクシーが捕まらない場合の最終手段
「タクシー乗り場に向かったら、100人以上の長蛇の列ができていて、車も全然来ない!」という、最も恐れていた事態に直面してしまった場合、どうすれば良いのでしょうか。
足は痛いし、子供は泣き叫んでいるし…という絶望的な状況を打破するための、最終手段とも言える2つの回避ルートをご紹介します。
「舞浜駅」までリゾートラインで移動し、駅の乗り場を使う
ディズニーシーのタクシー乗り場が絶望的な場合、まずはリゾートライン(モノレール)に乗って「リゾートゲートウェイ・ステーション(舞浜駅)」まで移動するという作戦に切り替えましょう。
舞浜駅のロータリー(南口・北口)には、ディズニーシーよりもはるかに大規模なタクシー乗り場があり、多くの車が頻繁に出入りしています。モノレールに乗る手間と運賃(260円)はかかりますが、シーの乗り場で何十分も待つよりは、結果的に早くホテルへ辿り着ける可能性が高いルートです。
「ミラコスタ」でリッチな夕食を食べて時間をずらす
最も優雅で疲労のない最終手段が、「あえて帰らない」という選択です。タクシー乗り場が混雑しているのは、21時〜22時の間だけです。
もしディズニーシーに隣接する「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」内のレストラン(オチェーアノやシルクロードガーデンなど)の遅い時間帯の予約が取れるのであれば、パークを出てすぐにレストランへ向かい、ゆっくりと美味しい食事やドリンクを楽しみましょう。22時半を過ぎてからホテルのエントランス(車寄せ)でタクシーを呼んでもらえば、渋滞も混雑も皆無の状態で、王様のような気分で帰宅することができます。
ハルからの最後のアドバイス(まとめ)
ディズニーシーで1日中歩き回った後の「疲労感」は、皆さんが想像している以上に強烈です。「たった数キロだからシャトルバスで我慢しよう」と無理をして、最後の最後で疲れ果てて不機嫌になってしまっては、せっかくの旅行の思い出が台無しになってしまいます。
「疲れたら迷わずタクシーに乗る(課金する)!」という選択肢を持っているだけで、心に大きな余裕が生まれます。サウスゲートの奥にある黄色い看板の乗り場を目指し、数千円を惜しまずに快適な車内を手に入れてください。
特に子連れファミリーや遠方組の方は、この「帰りのタクシー代」をあらかじめ旅行予算の中に組み込んでおくことを強くおすすめします。最後まで笑顔でホテルに戻り、ベッドでぐっすりと眠って、次の日の旅行も元気いっぱいに楽しんでくださいね!
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