「ディズニーの駐車場、ナビ通りに行けばいいよね?」

ちょっと待ってください!休日の朝イチは、ナビ通りに行くと料金所前で絶望的な大渋滞に巻き込まれます…。私自身、オープン時間に間に合うように家を出たのに、目の前にゲートが見えているのになんと40分も動けず、車内で険悪なムードになった黒歴史があります。絶対に朝イチから遊びたい日は、開園の1時間〜1時間半前にはゲートに着く計算で動くのが無難です。

ディズニーリゾート駐車場の基本情報(料金と営業時間)

車でディズニーに向かう際、一番最初に気になるのが駐車料金と営業時間です。
東京ディズニーリゾートの公式駐車場は、東京ディズニーランド・パーキングと東京ディズニーシー・パーキングの2つがあり、基本的なルールは共通しています。
まずは基本の仕組みを押さえておきましょう。

平日と土日祝日で異なる駐車料金の仕組み

ディズニーの公式駐車場の料金は、普通乗用車の場合、平日と土日祝日で料金が異なる変動制(価格変動制)が導入されています。
平日の駐車料金は「2,500円」、土日祝日の駐車料金は「3,000円」に設定されていることが一般的です。
これは1日(1回)あたりの料金であり、時間貸しではありません。
そのため、朝早く到着して夜の閉園まで丸1日停めていても料金が加算されることはなく、安心してパークを楽しむことができます。
お支払いは駐車場の入り口にある料金所(トールゲート)で行います。
現金のほかに、クレジットカードや電子マネー、一部のQRコード決済も利用可能ですが、早朝の暗い時間帯や混雑時は慌てないように、すぐに出せる場所に支払い準備をしておくと非常にスムーズです。
なお、大型車やオートバイ(原付含む)は別料金が設定されていますので、該当する方は公式サイトを事前に確認しておきましょう。

公式の営業時間は何時から?実際は何時に開くのか

公式には、駐車場の営業時間は「パーク開園の少し前から閉園の1時間後まで」といった曖昧な案内がされることが多いですが、実際には開園待ちをするゲストのためにかなり早い時間からオープンしています。
基本的には、パーク開園予定時刻の「数時間前」には料金所が開き、敷地内への案内が開始されます。
例えば、朝9時開園の日であっても、夜中の到着組が周辺道路で渋滞を引き起こすのを防ぐため、深夜〜早朝(おおよそ朝5時〜7時頃)の間にゲートが開くことがほとんどです。
ただし、この「実際にオープンする時間」は当日の混雑状況や周辺道路の交通状況によって運営側が流動的に決定するため、毎日決まった時間に開くわけではありません。
「何時に行けば確実に開いている」という保証はないため、早朝に向かう場合はある程度車内で待機する覚悟も持っておく必要があります。

ディズニー駐車場で混雑を回避するための裏技

ディズニーの駐車場は、開園直前や閉園直後に想像を絶する大混雑を引き起こします。
特に料金所への列や、帰りの出庫待ちの列にはまると、それだけで1時間以上も車内に缶詰めになってしまうことがあります。
ここでは、そんな無駄な時間を回避するための裏技を解説します。

開園待ちをするなら深夜〜早朝到着がベストな理由

パークの開園に合わせて朝8時〜9時頃に到着しようとすると、すでに料金所に向かう車で周辺道路は大渋滞しています。
これを避けるための最も確実な裏技は、「大渋滞が始まる前の深夜から早朝(朝6時前)に到着してしまうこと」です。
この時間に到着すれば、周辺道路も空いており、スムーズに駐車場内に案内されます。
また、早く到着する最大のメリットは「エントランスに近い良い位置に車を停められる」という点です。
ディズニーの駐車場は非常に広大で、遅い時間に到着すると、パークの入り口まで歩いて10分以上かかるような遠いエリアに誘導されてしまいます。
朝早く着いて良い位置を確保し、車内で朝食をとったり仮眠をとったりしながら開園を待つのが、最もストレスのない快適な車の使い方です。

帰りの大渋滞を避けるための出庫タイミングとルート

行きの混雑以上に悲惨なのが、夜の閉園時間帯(21時前後)の帰りの大渋滞です。
数万人のゲストが一斉に帰路につくため、駐車場から一般道に出るだけで1時間以上かかることも珍しくありません。
この帰りの大渋滞を避ける方法は大きく分けて2つあります。
1つ目は、「閉園時間より1時間以上早く(20時前には)パークを出て出庫すること」です。
夜のパレードや花火を見ずに帰ることになりますが、驚くほどスムーズに帰ることができます。
2つ目は、「あえて閉園後もしばらく車内でゆっくり過ごし、混雑のピーク(21時半〜22時)が過ぎてから出庫すること」です。
パークが閉園しても駐車場はしばらく開いているため、車内でお土産の整理をしたり、今日の写真を見返したりして、車列が落ち着くのを待ってからエンジンをかけると、渋滞のイライラから解放されます。

車中泊はできる?夜間到着時のルールと過ごし方

遠方から車でディズニーに向かう場合、夜中に出発して深夜に到着し、車内で仮眠をとってから朝から遊ぶ、という計画を立てる方は少なくありません。
そこで気になるのが「ディズニーの駐車場で車中泊はできるのか?」という疑問です。

公式駐車場での車中泊(仮眠)は可能かどうかの結論

結論から言うと、東京ディズニーリゾートの公式駐車場内での「本格的な車中泊」は禁止されています。
テントを張ったり、車の外に椅子を出して宴会をするような行為はもちろんNGです。
しかし、駐車場がオープンした後に車を所定の位置に停め、「開園時間まで車内で仮眠をとって待機する」ことは実質的に容認されています。
早朝にゲートが開いて車を停めた後、シートを倒して毛布をかぶり、数時間仮眠をとって体力を回復させるゲストは非常に多くいます。
ただし、エンジンをかけたままのアイドリングは環境への配慮や騒音の観点から禁止されているため、夏場や冬場はエンジンを切った状態でも快適に過ごせるような工夫(ポータブル扇風機や、冬用のしっかりとした毛布や寝袋など)が必須となります。

夜間到着時に役立つ周辺施設と快適な過ごし方

公式駐車場がまだ開いていない深夜(夜中2時や3時など)に到着してしまった場合、駐車場入り口の周辺道路に路上駐車して待機することは警察の取り締まり対象となり、絶対にやってはいけません。
そういった場合は、舞浜駅周辺から少し離れた浦安市内のコインパーキングや、24時間営業のコンビニエンスストアの駐車場(必ず店舗のルールに従い買い物をすること)、または高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで時間を潰すのが正しい過ごし方です。
特に、首都高速の「葛西臨海公園」周辺や、東関東自動車道の「湾岸幕張PA」などで仮眠をとり、朝6時頃を見計らってディズニーの駐車場へ向かうというルートが、車組の定番となっています。

ランドとシーの駐車場の違いと移動方法

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、それぞれ専用の広大な駐車場を持っています。
一見同じように見えますが、実はそれぞれの駐車場には構造や案内ルールに明確な違いがあります。
これを知っておくことで、当日の動き方が大きく変わってきます。

ディズニーランド駐車場の特徴とパークへの距離

東京ディズニーランドの駐車場は、広大な平面駐車場がメインとなっているのが最大の特徴です。
料金所を通ると、キャスト(スタッフ)の誘導に従って、基本的にはエントランスに近いエリアから順番に車を停めていくことになります。
そのため、朝早く到着すればするほど、エントランスまで徒歩数分という非常に便利な場所に駐車できます。
しかし、昼過ぎなど遅い時間に到着すると、エントランスから遥か遠くのエリアに誘導され、パークにたどり着くまでに長い距離を歩かなければなりません。
平面であるため、夏場は直射日光を遮るものがなく、車内が非常に高温になる点にも注意が必要です。
サンシェード(日よけ)を忘れずに持参し、しっかりと対策を行いましょう。

ディズニーシー駐車場の特徴と立体駐車場のメリット

一方、東京ディズニーシーの駐車場は、巨大な立体駐車場がメインとなっています。
ランドの平面駐車場とは異なり、立体駐車場内に案内されることが多いため、雨の日でも濡れずに車の乗り降りができたり、夏場でも直射日光を避けて車内の温度上昇を防げるという非常に大きなメリットがあります。
ただし、立体駐車場であるがゆえのデメリットもあります。
それは「エレベーターの混雑」です。
朝の入園前や夜の帰宅時には、各階からゲストがエレベーターに殺到するため、エレベーターに乗るだけで長い行列ができることがあります。
少しでもスムーズに移動したい場合は、エレベーターを使わずに階段を利用できる程度の階層に停められたらラッキーと思うか、混雑のピーク時間を避けて移動する工夫が必要です。

初心者が陥りがちな駐車場でのトラブルと対策

広大で複雑なディズニーの駐車場では、初心者が思わぬトラブルに見舞われることがよくあります。
楽しい旅行を台無しにしないために、よくある失敗例とその対策を事前におさえておきましょう。

どこに停めたか忘れてしまう「駐車迷子」の防ぎ方

ディズニーの駐車場で最も多いトラブルが、「夜、遊び終わって帰ろうとしたら、自分の車がどこにあるか分からない」という駐車迷子です。
駐車場は信じられないほど広く、周りは同じような車ばかりで、夜になると景色も一変します。
これを防ぐための絶対的なルールは、車を停めたらすぐに「エリアのキャラクターマーク」と「駐車枠の番号」をスマホで写真に撮っておくことです。
ディズニーの駐車場には、エリアごとに「ミッキー」「ドナルド」「ピノキオ」などのキャラクターと、アルファベットや数字が描かれた看板が立っています。
この看板と、足元に書かれた枠番号を確実に記録しておけば、夜どんなに疲れていても迷うことなく車にたどり着くことができます。

再入場(一時退出)のルールと追加料金の有無

「昼間はいったん車を出して近くのホテルにチェックインしに行き、夜にまたパークに戻ってきたい」というケースがあると思います。
ディズニーの駐車場では、同じ日であれば1回分の駐車料金で何度でも出入り(再入場)が可能です。
追加料金はかかりません。
再入場する際に必ず必要になるのが、朝一番に料金所で支払った際にもらった「駐車券(領収書)」です。
これがないと再入場を証明できず、もう一度駐車料金を支払うことになってしまいます。
駐車券は絶対に捨てず、ダッシュボードの分かりやすい場所に保管しておくか、財布の中にしまっておきましょう。
なお、再入場した際は、朝停めていた場所と同じ場所が確保されているわけではなく、その時の空いている別の場所に案内される点には注意が必要です。

ハルからの最後のアドバイス(まとめ)

車でのディズニー旅行は、帰りの電車を気にせず寝て帰れるのが最高ですが、朝の駐車場ガチャ(どの位置に止めさせられるか)と帰りの大渋滞というリスクがあります。私の経験上、帰りは閉園ギリギリまで粘るより、20時半頃に切り上げて出庫するのが一番ストレスがありません。渋滞に巻き込まれず、最後まで笑顔で帰宅するのもパパの大事な任務ですよ!

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舞浜プランナーズ編集部:ハル
東京ディズニーリゾートがとにかく大好きで、これまでのたくさんの来園経験をベースに「どうすれば一番効率よくパークを楽しめるか」を日々リアルに研究しています!

最近のディズニーはシステムが複雑で分かりにくいですよね……。だからこそ、初めて行く方や遠方から来られる方が迷わないように、「今日すぐ使える、絶対に失敗しない回り方」を分かりやすく発信しています。

みなさんのディズニー旅行が笑顔でいっぱいの最高の思い出になるように、ちょっとお節介な先輩として全力でサポートします!