ハル

こんにちは!舞浜プランナーズ編集部のハルです。楽しみにしていたディズニー旅行の予報が雨マークだった時の絶望感、本当によく分かります…。

数ヶ月前から綿密に計画を立て、ホテルやレストランを予約し、いざ出発!という数日前に天気予報を見ると非情にも「雨」。特に遠方から訪れる方にとって、日程をずらすことは不可能なため、雨の中でパークを楽しむ覚悟を決めるしかありません。

「靴はずぶ濡れになる?」「アトラクションには乗れるの?」「そもそも何を持っていけばいいの?」と不安でいっぱいになってしまうかもしれませんが、安心してください。

雨のディズニーは、しっかりとした装備と事前の知識さえあれば、晴れの日以上に空いていて、ロマンチックで特別な体験ができる最高の場所になります。この記事では、雨の日を120%楽しむための最強の持ち物リストと、濡れないための具体的な立ち回り方を徹底解説します。

雨のディズニーで最も重要なのは「靴」の選択

雨のパークにおいて、テンションと体力を最も大きく左右するのが「足元」です。靴が濡れて冷たくなると、それだけで帰りたい気分になってしまいます。

スニーカーは絶対に避けるべき理由

晴れの日であれば「履き慣れたスニーカー」がディズニーの鉄則ですが、雨の日に関しては話が別です。キャンバス地やメッシュ素材のスニーカーは、雨の日のディズニーにおいては最悪の選択となります。

パーク内は水たまりができやすく、歩いているだけで跳ね返りの水で一瞬にして靴下まで浸水します。濡れたスニーカーは乾くことがなく、重くなり、足の体温を奪い続け、最悪の場合は靴擦れやマメの原因にもなります。

「歩きやすさ」よりも「防水性」を最優先に考えなければ、1日中パークを歩き回ることは不可能です。雨の日は、スニーカーはホテルや車に置いていく決断をしましょう。

最強の選択肢:レインシューズ(長靴)

雨のディズニーを攻略するための最適解は、間違いなく「レインシューズ(長靴)」です。

最近は、一見すると普通のショートブーツやスニーカーに見える、おしゃれでお手頃な価格のレインシューズが多数販売されています。完全防水のレインシューズを履いていれば、水たまりを気にして避けて歩くストレスから解放され、足元が冷えることもありません。

ただし、普段履き慣れていない長靴で長時間歩くと疲れてしまうため、事前に自宅周辺で履いて歩き、足に馴染ませておくことが重要です。また、靴底に少し厚みのあるインソール(中敷き)を入れることで、クッション性が増し、足裏の疲れを劇的に軽減することができます。

傘かカッパ(レインコート)か?究極の選択

足元の次に悩むのが、雨を凌ぐためのメイン装備です。傘とレインコート、どちらにもメリットとデメリットがあります。

大人は「折りたたみ傘+レインコート」が正解

結論から言うと、大人にとって最強の装備は「丈夫な折りたたみ傘」と「レインコート(ポンチョ)」のダブル使いです。

パーク内を歩いて移動する際は、レインコートを着ておくことで横殴りの雨風から全身を守ることができます。しかし、ショップに入ったり、アトラクションに乗るたびに、濡れたレインコートを脱ぎ着するのは非常に面倒です。

そのため、屋外を長距離移動するときは「レインコート」、屋内外を出入りしながら短い距離を移動するときや、列に並んでいるときは「折りたたみ傘」といったように、状況に応じて使い分けるのが最も賢い立ち回り方です。長い傘はアトラクションに乗る際に邪魔になるため、大きめの折りたたみ傘を推奨します。

子供は「ポンチョ+長靴」一択

小さなお子様の場合は、傘を安全にさして人混みを歩くことは非常に危険なため、頭からすっぽり被れる「ポンチョ」と「長靴」の組み合わせが一択となります。

ポンチョであれば、リュックを背負ったまま上から着せることができ、着脱も簡単です。パーク内でもミッキーやミニーの耳がついた可愛いデザインのポンチョが販売されており、雨の日ならではの特別なコスチュームとして子供のテンションを上げるアイテムにもなります。

子供用のポンチョは、少し大きめのサイズを選ぶのがコツです。足元まですっぽり隠れるサイズであれば、ズボンが濡れるのを防ぐことができます。

雨のディズニーに絶対に持っていくべき持ち物リスト

基本の雨具に加えて、「これがあるだけで快適さが全く違う!」という必須アイテムをリストアップしました。

荷物を守るための防水対策アイテム

雨の日は、自分自身だけでなく「荷物」を濡らさないための対策も必須です。

雨の日の必須持ち物リスト
  • 大きめのビニール袋(45リットルゴミ袋):濡れたカッパや傘をガバッと入れるため
  • ジップロック(複数枚):スマホやモバイルバッテリーを水没から守るため
  • 吸水タオル(スイムタオル):濡れたベンチや荷物をサッと拭き取るため
  • 替えの靴下(2〜3足):万が一靴が浸水したときの精神的救済のため

特に「45リットルのゴミ袋」は万能アイテムです。レストランに入るときに濡れたカッパや家族分の傘をまとめて入れたり、お土産の紙袋が濡れて破れるのを防ぐカバーにしたりと、何枚あっても困りません。

冷えを防ぐための防寒グッズ

雨に濡れると、夏場であっても想像以上に体温を奪われます。防寒対策を怠ると、風邪を引いて旅行が台無しになってしまいます。

コンパクトに畳める薄手のウインドブレーカーやカーディガンは、カッパの下に着込むことで防寒着として機能します。また、冷えた体を内側から温めるために、小さな保温ボトル(水筒)に温かいお茶や白湯を入れて持ち歩くのも非常におすすめです。

足元が冷えるのが一番辛いため、靴下は少し厚手のもので、できればウールなど保温性の高い素材を選ぶと、雨の日の不快感を大きく軽減できます。

雨の日ならではのパークの回り方

装備が整ったら、次は「どう遊ぶか」です。雨の日は、晴れの日とは全く違う戦略が必要になります。

屋内アトラクションをメインに組む

雨を避けて快適に遊ぶためには、屋内にQライン(待ち列)があるアトラクションや、完全屋内型の施設をメインにスケジュールを組みましょう。

ディズニーランドであれば、「美女と野獣“魔法のものがたり”」や「スペース・マウンテン」などは待ち列の大部分が屋根の下です。ディズニーシーであれば、「マーメイドラグーン」はエリア全体が巨大な屋内施設となっているため、外の雨を完全に忘れて1日中遊び尽くすことができます。

逆に、屋外で長時間待つ必要があるアトラクション(シーのソアリンの屋外列など)は、雨具を着ていても体力を消耗するため、DPA(ディズニー・プレミアアクセス)を購入して待ち時間をショートカットする投資が、晴れの日以上に効果を発揮します。

レストランは事前予約かモバイルオーダー必須

雨の日は、ゲスト全員が「雨宿り」を目的として屋内のレストランやカフェに殺到します。そのため、食事時のレストラン難民化は晴れの日よりも深刻です。

これを回避するためには、プライオリティ・シーティング(レストランの事前予約)を確保しておくか、入園直後に「モバイルオーダー」の枠を絶対に押さえておく必要があります。

モバイルオーダーの使い方やおすすめ店舗については、以下の記事で詳しく解説していますので、雨の日の食事難民にならないためにも必ずチェックしておいてください。
【初心者向け】ディズニーのモバイルオーダーはいつから?使い方と絶対に活用すべきおすすめレストラン

ハルからの最後のアドバイス(まとめ)

「雨のディズニー」と聞くと残念な気持ちになるかもしれませんが、準備さえしっかりしていれば、実はメリットもたくさんあります。

最大のメリットは、何と言っても「人が少なく空いている」ことです。普段は数時間待ちの人気アトラクションにサクサク乗れたり、雨上がりに水たまりに反射するシンデレラ城(リフレクション写真)という、雨の日にしか撮れない幻想的な写真を撮ることもできます。

濡らしたくない荷物はジップロックで守り、足元は完全防水のレインシューズで固め、適度に屋内で休憩しながら回れば、雨のストレスは最小限に抑えられます。「雨でも最高に楽しかった!」と笑えるように、この記事の持ち物リストを参考にして、万全の準備で夢の国へ出発してくださいね!

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舞浜プランナーズ編集部:ハル
東京ディズニーリゾートがとにかく大好きで、これまでのたくさんの来園経験をベースに「どうすれば一番効率よくパークを楽しめるか」を日々リアルに研究しています!

最近のディズニーはシステムが複雑で分かりにくいですよね……。だからこそ、初めて行く方や遠方から来られる方が迷わないように、「今日すぐ使える、絶対に失敗しない回り方」を分かりやすく発信しています。

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