ディズニーリゾートで初めてのパークデビューを果たした記念や、お誕生日のお祝いでパークを訪れた際に、絶対に手に入れたいのが「ファーストビジットシール(初来園シール)」と「バースデーシール」です。

キャストさんが手書きで名前や可愛いイラストを描いてくれるこのシールは、胸に貼って歩くだけでたくさんのキャストさんから「おめでとう!」と声をかけてもらえる、魔法のようなアイテムです。

しかし、「どこに行けばもらえるの?」「自分から『シールをください』と声をかけるのは少し恥ずかしい…」と躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、記念シールをスムーズにもらうための場所や、誰に声をかければいいのか、そして恥ずかしくない自然な声のかけ方までを徹底解説します。

1. 記念シール(ファーストビジット・バースデー)とは?

まずは、ディズニーリゾートでもらうことができる代表的な2つの記念シールの種類と、その素晴らしい効果についておさらいしておきましょう。

ファーストビジットシール(My 1st Visit)

「ファーストビジットシール」は、その名の通り「ディズニーリゾートに初めて遊びに来たゲスト」にプレゼントされる記念のシールです。赤ちゃんのパークデビューや、遠方から初めてディズニーを訪れたおじいちゃん・おばあちゃんまで、年齢を問わず誰でももらうことができます。

このシールを胸に貼っていると、すれ違うキャストさんから「初めてのディズニーへようこそ!」「楽しんでくださいね!」と温かい歓迎の言葉をかけてもらうことができ、初めてのパーク体験がより一層特別な思い出になります。

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バースデーシール(My Happiest Birthday)

「バースデーシール」は、お誕生日のお祝いでパークを訪れたゲストのためのシールです。当日が誕生日でなくても、誕生日がある月(誕生月)や、少し前後の日程であっても「誕生日のお祝いで来ました」と伝えれば、誰でも快く書いてもらえます。

このシールの威力は絶大で、パーク内を歩いているだけで無数のキャストさんから「お誕生日おめでとうございます!」と祝福されます。アトラクションに乗る際や、レストランで食事をする際にも、ちょっとしたサプライズな演出(レシートにハッピーバースデーと印字されるなど)をしてもらえることがあります。

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2. シールは「どこで」「誰から」もらえるの?

「記念シール専用の受付カウンターがあるのかな?」と思うかもしれませんが、実はそのような特定の場所はありません。

パーク内にいる「すべてのキャストさん」が持っている

ファーストビジットシールやバースデーシールは、パーク内で働いている「ほぼすべてのキャストさん」がポケットやポーチの中に持ち歩いています。

アトラクションの案内をしているキャストさん、ポップコーンを売っているキャストさん、お土産屋さんのレジのキャストさん、そしてパーク内を掃除しているカストーディアルキャストさん(白い衣装の清掃担当)など、誰に声をかけても基本的にはその場で書いてくれます。

特別な場所に行かなくても、目の前にいるキャストさんに声をかけるだけで大丈夫です。

ただし、声をかけるタイミングには配慮が必要

誰でも持っているとはいえ、キャストさんはそれぞれ自分の業務を行っています。忙しそうにしている時や、長蛇の列の案内で声を張り上げている時に「シール書いてください!」と割り込むのはマナー違反です。

シールに名前を書くには数分程度の時間がかかるため、周囲の状況を見て、少し手の空いていそうなキャストさんを選ぶことが、お互いに気持ちよくやり取りをするためのポイントです。

3. シールをもらいやすい「おすすめのキャストさん」

では、具体的にどのような業務をしているキャストさんが声をかけやすく、シールを頼みやすいのでしょうか。おすすめのターゲットを3つご紹介します。

① カストーディアルキャストさん(お掃除担当)

最も声をかけやすく、しかも可愛いイラストを描いてくれる確率が高いのが「カストーディアルキャストさん」です。彼らは白いシャツとパンツ(スカート)の制服を着て、トングとちりとりを持ってパーク内を巡回しています。

彼らの業務には「ゲストへのご案内やコミュニケーション」も含まれているため、立ち止まって周囲を見渡している時や、ゆっくり歩いている時に声をかければ、笑顔で対応してくれます。複数の色のペンを持ち歩いている方も多く、カラフルで凝ったシールを書いてもらえることが多いです。

声をかけやすいキャストさん
  • 白い服のカストーディアル(清掃)キャストさん
  • ショップの出入り口付近で立っている案内キャストさん
  • ゲストリレーション(総合案内所)のキャストさん

② ゲストリレーション(総合案内所)のキャストさん

「どうしても自分から声をかけるのが苦手…」という方は、パークのエントランス付近にある「ゲストリレーション(ランド)」や「ゲストリレーション窓口(シー)」に行きましょう。

ここはパーク内の総合案内所であり、ゲストの様々な要望に応えるための専門施設です。窓口に行って「初めて来たのでシールが欲しいのですが」と伝えれば、100%確実かつ非常に丁寧に対応してもらえます。

③ ショップのレジでお会計をするタイミング

お土産屋さんやレストランのレジでお会計をするタイミングも、非常に自然にシールをお願いできるチャンスです。

レジのキャストさんはゲストと一対一で対面しているため、「実は今日誕生日なんです」と話しかける流れを作りやすいです。ただし、後ろに長蛇の列ができているような大混雑時のレジでは、業務の妨げになるため避けるようにしましょう。

4. 恥ずかしくない!自然な声のかけ方フレーズ集

「いい歳した大人が『シールください』って言うのは恥ずかしい…」と感じる方のために、自然でスマートな声のかけ方のフレーズをシチュエーション別にご紹介します。

写真撮影を頼むついでにお願いする技

最も自然でハードルが低いのが、キャストさんに「写真を撮ってもらえませんか?」とスマホを渡してお願いした直後に、ついでにシールを頼む方法です。

「(写真を撮ってもらった後)ありがとうございます!実は今日、この子の初めてのディズニーなんですけど、ファーストビジットシールって書いていただけますか?」

写真を撮るというコミュニケーションが既に発生しているため、非常に和やかな雰囲気のまま、スムーズにシールをお願いすることができます。

この方法は、恥ずかしがり屋のお父さん・お母さんに一番おすすめのテクニックです!

道を聞くついでにお願いする技

もう一つの自然な方法は、アトラクションの場所やトイレの場所などを尋ねた流れでお願いするパターンです。

「すみません、美女と野獣のアトラクションはどちらの方向ですか?(教えてもらった後)ありがとうございます!あ、あと実は今日誕生日で…バースデーシールを書いていただくことはできますか?」

これも「道を聞く」という明確な目的から入るため、シールだけを要求するような唐突感がなく、大人でも恥ずかしくありません。

5. シールを書いてもらう時のマナーと注意点

キャストさんにシールを書いてもらう間、お互いが気持ちよく過ごすための最低限のマナーと注意点をお伝えします。

「イラストを描いて」と強要するのはNG

SNSなどを見ると、人気キャラクターの素晴らしいイラストがびっしりと描き込まれたバースデーシールを見かけることがあります。しかし、すべてのキャストさんがイラストを描けるわけではありません。

シールの基本は「名前とHappy Birthdayなどの文字」です。イラストはあくまでキャストさんの善意と特技による「おまけ」ですので、「ミッキーを描いてください!」「もっと可愛くしてください」と強要するのは絶対にやめましょう。

読者の疑問
読者の疑問
文字だけで「おめでとう!」って書いてくれるだけでも、すごく特別な記念になるよね!

忙しそうな時はサッと引く心遣いを

声をかけた際、キャストさんが急いで移動していたり、無線機で連絡を取り合っていたりする場合は、「あ、お忙しいところすみません、またの機会にします!」とサッと引く心遣いが大切です。

パーク内には何千人ものキャストさんがいるため、焦らなくても絶対にどこかで書いてもらえます。キャストさんの業務を優先させるのが、ディズニーを楽しむ大人のマナーです。

6. もらったシールを服から剥がれにくくする裏技

せっかくもらった可愛いシールですが、服に貼ってパーク内を歩いていると、アトラクションの安全バーと擦れたりして、いつの間にか剥がれて落としてしまうという悲劇がよく起こります。

マスキングテープやセロハンテープで補強する

シールを服に直接貼る場合、そのままでは粘着力が弱く、特に冬場のニットやモコモコのアウターなどには全く貼り付きません。

家から透明なセロハンテープや可愛いマスキングテープを持参し、シールの端(四隅など)を服の上からテープでしっかりと補強するように留めると、1日中剥がれ落ちるのを防ぐことができます。

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缶バッジ風の専用ロゼットに入れる

「服に直接貼って剥がれるのも嫌だし、終わった後に綺麗に持ち帰りたい」という方に人気なのが、シールを「缶バッジ」のように保護できる専用のロゼット(ビニールケース)を使用することです。

100円ショップの推し活グッズコーナーなどで売られている透明な缶バッジカバーや、パスケースの中にシールを入れて首から下げたり、リュックに着けたりすれば、絶対に落とす心配がなく、綺麗な状態のまま一生の宝物として家に飾ることができます。

パーク内のお土産屋さんでも、バースデーシールを貼るための専用の可愛いロゼット(ネックストラップ付き)が販売されているので、現地で調達するのもおすすめです。

7. 実は他にもある!マニアックな記念シール

ディズニーリゾートでは、ファーストビジットとバースデー以外にも、知る人ぞ知る様々な記念シールが用意されています。

迷子シール(まいごシール)

小さなお子様連れの方に絶対にもらっておいてほしいのが「迷子シール」です。このシールは、内側に子供の名前や親の連絡先を書き込み、上から見えないように保護シールを貼って子供の服に貼り付けることができる優れものです。

もしパーク内で子供とはぐれてしまっても、キャストさんがこのシールを見つけてくれれば、すぐに親の携帯電話に連絡が来ます。ベビーセンターやゲストリレーションで無料でもらえるので、入園したら最初にもらいに行きましょう。

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ライド記念シール(身長制限クリア記念など)

アトラクションの身長制限(90cmや102cmなど)を初めてクリアして乗ることができた際に、アトラクションの入り口にいるキャストさんにお願いすると、「1st Ride(初めて乗れたね!)」という特別なシールをもらえることがあります。

子供の成長を祝う素晴らしい記念になるため、もし身長制限をギリギリクリアして乗れるアトラクションがあったら、キャストさんに「今日初めて身長をクリアしたんです」と伝えてみてください。

まとめ:恥ずかしがらずに魔法のシールをもらおう!

今回は、ディズニーでの特別な一日をさらに彩る「記念シール」のもらい方と、恥ずかしくない声のかけ方について解説しました。

  • シールはパーク内のほぼすべてのキャストさんが持っている
  • カストーディアル(清掃)キャストさんが一番声をかけやすい
  • 「写真撮影」や「道案内」のついでにお願いすると自然で恥ずかしくない
  • イラストを描いてもらえるかは運次第!強要は絶対にNG
  • 剥がれ防止のためにテープで補強するか、専用パスケースに入れる

「シールください」と一言声をかけるのは少し勇気がいるかもしれませんが、ディズニーのキャストさんは皆、ゲストをお祝いすることが大好きです。恥ずかしがらずに声をかけて、たくさんの「おめでとう!」に包まれる、最高にハッピーな一日を過ごしてくださいね!

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舞浜プランナーズ編集部:ハル
東京ディズニーリゾートがとにかく大好きで、これまでのたくさんの来園経験をベースに「どうすれば一番効率よくパークを楽しめるか」を日々リアルに研究しています!

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