ホテルのベッドって、小さな子供には意外と危ないですよね。ハイハイ中の赤ちゃんや、寝相が悪い1〜2歳の子を連れてホテルに泊まると、転落が怖くてゆっくり眠れないという声をよく聞きます。

そういうときに頼りになるのが、和室や小上がり(畳スペース)があるホテルです。床に布団を敷いて川の字になれる安心感は、ベッドタイプとは全然違います。

ディズニー周辺でそういったホテルを探すのは少し難しいですが、この記事では実際に和室や畳スペースを持つホテルをピックアップしてご紹介します。乳幼児連れの旅行計画にぜひ役立ててください。

和室・小上がりのあるホテルを選ぶメリット

転落事故のリスクを根本からなくせる

ホテルのベッドは床から40〜50cmの高さがあります。寝ている間に転がって落ちると、そこそこ痛い高さです。特に1〜3歳の子供は寝相が激しく、布団の中で回転してベッドの端まで移動することが普通にあります。

和室や小上がりに布団を敷けば、転落の心配がなくなります。子供が転げ回っても床ですから安全。親も深夜に気を張らずに眠れます。

添い寝と転落防止の観点から、ハイハイ期〜3歳頃の子供は和室ホテルが最も安心。この時期は特に「部屋タイプ」をホテル選びの最優先条件にするのをおすすめします。

家族全員が一緒に広く使えるスペース

洋室の場合、ベッド2台置くと歩ける場所が限られます。和室なら荷物を隅に置いて、真ん中に布団を敷いて川の字で眠れるレイアウトが作れます。

子供にとっての「ホテルの快適さ」は大人と少し違います。部屋の中で少し動き回れるスペースがあること、それだけで機嫌が大きく変わります。

ホテル選びで確認すべきこと

「和室」と「小上がり」の違い

「和室」は部屋全体が畳の日本旅館スタイル。「小上がり」は洋室の一角に段差をつけた畳スペースがあるタイプ。

ディズニー周辺ホテルには純粋な和室は少なく、「洋室+小上がりスペース」「畳コーナー付きツイン」などの形で提供されているケースが多いです。

「和室」という名前でも、実際には洋室メインで畳が一角にあるだけのケースもあります。予約前に部屋の写真をよく確認し、「子供が布団で寝られるスペースがあるか」を必ずチェックしてください。

バストイレ別か否か

乳幼児と旅行するなら、バストイレ別は快適さに大きく関わります。トイレとお風呂が一緒のユニットバスでは、入浴中にトイレが使えず不便です。

和室対応でバストイレ別のホテルは選択肢がさらに絞られますが、見つかれば最高の環境です。バストイレ別ホテルの比較は子連れ向けバストイレ別ホテルまとめでも確認できます。

おすすめホテル1:ホテルオークラ東京ベイ

舞浜エリアの「ベイサイドステーション」近くに立地する本格的なリゾートホテルです。和洋室タイプの客室を提供しており、畳コーナーと洋室ベッドを組み合わせた広い部屋が用意されています。

立地とアクセス

ディズニーリゾートライン(モノレール)のベイサイドステーションから徒歩圏内。シャトルバスも出ているので、夜遅くなってもアクセスに困りません。舞浜エリアでこのクオリティの和洋室が取れるのは貴重です。

子連れに嬉しいポイント

アメニティが充実しており、赤ちゃん用のベビーベッドの貸し出し(要予約・数に限り)もあります。和室コーナーで赤ちゃんをハイハイさせながら、大人はベッドで休めるレイアウトが可能です。

このタイプのホテルは「和洋室」「コネクティングルーム」など部屋タイプを間違えると和室スペースがない場合も。予約時に「畳スペースあり」を確認することを忘れずに。

おすすめホテル2:ロイヤルパインズホテル浦安

浦安市内に位置し、落ち着いた雰囲気の高級感あるホテルです。一部の部屋タイプに和室・畳コーナーを備えたプランを用意しています。

立地とアクセス

東京メトロ東西線「浦安駅」から送迎バスを利用。ディズニーパークへは車またはバスで20〜30分程度かかります。パーク直結ではないため、帰りのシャトルバスの最終時間を確認しておくことが大切です。

客室と設備の特徴

全体的に広い客室設計で、畳コーナーのあるルームタイプを選ぶと子連れでも余裕のある滞在ができます。大浴場も完備しているため、1日の疲れを癒やせる点でも高評価。

大浴場+和室スペースの組み合わせが揃うホテルはとても少ない。このホテルはその両方を満たす数少ない選択肢です。

おすすめホテル3:東横INN舞浜(和洋室タイプ確認必要)

ビジネスホテルチェーンの「東横INN」ですが、一部の店舗では畳スペース付きの「和洋室」を用意しているケースがあります。

活用時の注意点

東横INNはリーズナブルな価格帯が魅力ですが、和洋室の設定は店舗や時期によって異なります。予約前に「和室あり」の部屋タイプが選択できるか必ず確認してください。見つかれば、コスパの高い子連れ向けの選択肢になります。

価格が安い分、アメニティや設備は最小限。自分でベビーカーや着替えを管理できる家族には十分ですが、サービスに頼りたい場合は上位ランクのホテルの方が安心です。

おすすめホテル4:ホテルフランクス(新浦安)

新浦安エリアにある、隠れた人気ホテル。リゾートホテルとして設計されており、一部のスイートタイプに和室コーナーを持つ部屋があります。

子連れにおすすめな理由

プールや広い共用スペースがあり、ホテル自体が「過ごせる場所」として機能しています。ディズニーの翌日はホテルでプールに入って遊ぶ、という過ごし方もできます。子供が疲れを残さずに旅行を楽しめる環境として評価が高いです。

シャトルバスの本数が限られるため、時刻表の事前確認が必須。閉園後に最終バスを逃さないよう、余裕を持ってパークを出る時間を設定してください。

おすすめホテル5:ヒルトン東京ベイ(和洋室タイプ)

規模の大きな公式ホテルの中でも、和洋室タイプの設定があるのが「ヒルトン東京ベイ」です。旅行前に公式サイトで「ファミリールーム」「和洋室」カテゴリを確認すると、畳スペースがある部屋タイプを見つけられる場合があります。

安心の設備と広い部屋

ヒルトン東京ベイは施設全体が充実しており、プールやスパも完備。和洋室の部屋を取れれば、施設面での高い満足度と畳スペースの安心感を同時に得られます。

おすすめホテル6:旅館・民泊系(番外編)

完全な和室を求めるなら、ホテルではなく「旅館スタイルの宿」や「民泊(Airbnb等)」を選択肢に入れることもできます。浦安〜新浦安エリアには日本旅館の雰囲気を残した宿がいくつかあります。

民泊タイプは部屋の広さや設備が一見しただけではわかりにくい場合があります。レビューを必ず確認し、「子連れ歓迎か」「畳スペースがあるか」を写真で確認してから予約しましょう。

予約前の最終チェックリスト

和室・畳スペースホテルの予約前チェック
  • 部屋の写真で「畳スペース」または「布団エリア」を確認した
  • 子供の添い寝年齢ルールを確認した
  • バストイレ別か確認した
  • ディズニーへのシャトルバス時刻表を確認した
  • ベビーベッド貸し出しの有無・事前予約が必要かを確認した

まとめ

ディズニー周辺で和室・小上がりがあるホテルは選択肢が限られますが、乳幼児連れの旅行ではホテルの部屋タイプが旅の快適さを大きく左右します。転落の不安なく川の字で眠れる環境は、子供も親も翌日に疲れを残さない大切な要素です。

予約の際は「和室」という名前だけで判断せず、写真や詳細説明で実際のレイアウトを確認してから予約することが大切です。添い寝年齢ルール一覧5人家族向けホテルまとめもあわせて参考にしてください。

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舞浜プランナーズ編集部:ハル
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