ハル

こんにちは!舞浜プランナーズ編集部のハルです。レストランに1時間以上並んでクタクタ…なんて経験、皆さんはありませんか?

せっかくディズニーに来たのに、お昼ご飯を食べるためだけに長蛇の列に並び、貴重な時間を消耗してしまうのは本当にもったいないですよね。特に子連れや体力に不安がある方にとって、レストランの待機列は大きなストレスの原因になります。

そんな食事難民の救世主として登場したのが、公式アプリから食事の注文ができる「ディズニー・モバイルオーダー」です。これを使えば、レジに並ぶことなくスムーズに温かいご飯を受け取ることができます。

この記事では、モバイルオーダーがいつから利用できるのかといった基本ルールから、実際の使い方、そして絶対にモバイルオーダーを活用すべき各パークのおすすめレストランまで、初心者の方にも分かりやすく徹底的に解説します。

モバイルオーダーの基本と導入のメリット

まずは、ディズニー・モバイルオーダーがどのようなシステムなのか、なぜこれほどまでに利用が推奨されているのか、その圧倒的なメリットを理解しましょう。

行列を回避して時間を有効活用

モバイルオーダー最大のメリットは、何と言っても「レジの行列に並ぶ必要がなくなる」ということです。

お昼時や夕食時のパーク内のレストランは、注文カウンターにたどり着くだけで数十分から1時間近く待たされることも珍しくありません。モバイルオーダーを利用すれば、アトラクションに並んでいる最中や、ショーを待っている間にスマホ上でメニューを選び、注文と決済まで全て完了させることができます。

指定した時間にレストランへ向かえば、専用の受け取りカウンターですぐに料理を受け取ることができるため、並ぶはずだった時間を丸ごと別のアクティビティに回すことが可能になります。時間を最大限に有効活用したい現代のパークにおいて、必須のシステムと言えます。

注文から受け取りまでの流れ

モバイルオーダーの利用は非常にシンプルで、すべて公式の「東京ディズニーリゾート・アプリ」内で完結します。

基本的な流れとしては、アプリ上で「利用したい店舗」と「受け取りたい時間帯」を選択し、じっくりとメニューを選んでカートに入れます。その後、登録してあるクレジットカード等で決済を済ませると、注文が確定します。

指定した時間が近づくとアプリに通知が来るため、レストランに向かい、アプリ上の「受け取る」ボタン(商品準備の開始ボタン)をタップします。するとキッチンで調理が始まり、出来上がるとスマホに番号が表示されるため、指定されたカウンターへ取りに行くだけです。非常にシステマチックでストレスフリーな体験ができます。

いつから利用できる?対象時間と受付開始のタイミング

「そんなに便利なシステムなら使ってみたい!」と思うかもしれませんが、いつでも好きな時に注文できるわけではありません。受付開始のタイミングを知っておくことが非常に重要です。

入園直後から予約可能になる仕組み

モバイルオーダーは、パークの入園ゲートを通ってパスポートをスキャンした直後から、その日のすべての時間帯のオーダー枠を取ることができるようになります。

つまり、朝8時半に入園してすぐに、お昼の12時のランチや、夜18時のディナーの注文枠を確保しておくことが可能です。入園前(ゲート外で並んでいる時など)はシステムにアクセスできないため、入園したらすぐにアプリを開いて手続きを行う必要があります。

プライオリティパスやDPA(ディズニー・プレミアアクセス)の取得と並行して、食事の枠も朝イチで確保してしまうのが、現代のディズニーを効率よく回るための最も賢い戦略と言えます。

早い者勝ち?人気店舗の枠の埋まり方

モバイルオーダーの枠は、レストランのキャパシティに応じて各時間帯ごとに上限が設定されています。そのため、当然ながら人気の時間帯(12時前後や18時前後)からどんどん枠が埋まっていきます。

特に、イベント限定メニューを提供している店舗や、ダッフィー&フレンズの可愛いスーベニア(記念グッズ)を扱っているレストランは、午前中の早い段階で昼・夜すべての枠が「受付終了」になってしまうことも少なくありません。

「お腹が空いたから今からモバイルオーダーしよう」と思っても、数時間先まで枠が空いていないという事態に陥るため、絶対に利用したい店舗がある場合は、後回しにせず入園直後に希望の時間を押さえてしまうことが鉄則です。

モバイルオーダーの具体的な使い方ステップ

ここからは、実際にアプリを操作して注文を完了させるまでの具体的な手順を解説します。行く前にシミュレーションしておくと安心です。

アプリでの店舗選びとメニュー決定

まず、東京ディズニーリゾート・アプリのホーム画面から「プラン」の中にある「モバイルオーダー」のアイコンをタップします。すると、利用可能な対象レストランの一覧と、現在の最短受け取り時間が表示されます。

注文までの3ステップ
  • 1. 対象店舗の中から希望のレストランを選ぶ
  • 2. 空いている時間帯(10分刻み)を選択する
  • 3. メニューを選んでカートに入れる

メニュー選びの際、写真を見ながら家族や友人とじっくり相談できるのもモバイルオーダーの魅力です。レジ前で後ろの人を気にして急いで決める必要がないため、セットメニューの変更やドリンクの選択も落ち着いて行うことができます。

支払い方法の登録とクレジットカード決済

メニューが決まったら、決済画面に進みます。モバイルオーダーは、原則としてアプリ上での事前決済となります。

利用できる支払い方法は、各種クレジットカードやデビットカード、そして一部のQRコード決済(PayPayなど)です。現地での現金払いはできません。アプリにクレジットカード情報を事前に登録しておくと、現地での入力の手間が省けて非常にスムーズに注文が完了します。

決済が完了すると注文確定となり、アプリのプラン一覧に「モバイルオーダー」の予定が追加されます。あとは指定の時間まで思い切りパークを楽しむだけです。

ディズニーランドのおすすめ対象レストラン

モバイルオーダーは多くの店舗で導入されていますが、その中でも「ここは絶対にモバイルオーダーを使うべき!」というランドのおすすめレストランを紹介します。

座席確保が必須!プラズマ・レイズ・ダイナー

トゥモローランドにある「プラズマ・レイズ・ダイナー」は、ハンバーグやチキンなどのライスボウル(丼もの)を提供する大人気レストランです。

ここは常に人が絶えず、レジに長蛇の列ができることで有名です。モバイルオーダーを利用することでこの列を完全に回避できます。ただし、注意点として「料理を受け取れても、座る席がない」という事態が起こり得ます。

そのため、指定時間の少し前にレストランへ向かい、一人が座席を確保し、もう一人がモバイルオーダーの受け取りカウンターへ行くという分担作業が非常に有効です。宇宙をテーマにした広々とした店内ですが、混雑時の座席確保には工夫が必要です。

グランマ・サラのキッチンで温かい食事を

クリッターカントリーの奥地にある「グランマ・サラのキッチン」も、絶対にモバイルオーダーを活用したい店舗の一つです。

オムライスやドリアなどの温かくて本格的な洋食が食べられるため、ファミリー層を中心に絶大な人気を誇ります。洞窟の中のような入り組んだ作りになっており、レジ待ちの列が狭い通路に伸びて非常に窮屈な思いをすることが多いです。

モバイルオーダーを使えば、暗くて狭い列に並ぶことなく、絶品のオムライスにありつくことができます。奥まった場所にあるため、アトラクションの予定と受け取り時間をしっかりと計算して利用するのがコツです。

ディズニーシーのおすすめ対象レストラン

続いて、ディズニーシーでモバイルオーダーを利用するなら絶対に外せない、おすすめのレストランを厳選してご紹介します。

カスバ・フードコートでの本格カレー

アラビアンコーストにある「カスバ・フードコート」は、本格的なスパイスの効いたカレーとモチモチのナンが楽しめる巨大レストランです。

座席数が多いのが特徴ですが、昼食や夕食のピーク時にはレジ前に恐ろしいほどの行列ができます。特にスパイスの香りに誘われて入ってくるゲストが多いため、突発的に混雑しがちです。

ここでモバイルオーダーを利用すれば、長い列を横目に専用カウンターへ直行し、熱々のカレーを受け取ることができます。エリアの世界観に浸りながら、ストレスゼロで美味しいカレーを堪能できるのは最高の贅沢です。

ユカタン・ベースキャンプ・グリルでの肉料理

ロストリバーデルタにある「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」は、スモークオーブンで焼き上げたチキンやポークなど、がっつりとした肉料理が人気です。

パークの最奥地に位置しているため、ここで食事難民になってしまうと他のエリアへの移動が非常に大変になります。そのため、このエリアに向かう前にモバイルオーダーの枠を確保しておき、到着と同時に肉料理にかぶりつくのが最も賢い立ち回り方です。

アルコールの提供もあるため、長旅の疲れを癒やしながら、探険家気分でワイルドな食事を楽しむのにぴったりです。

利用する上で絶対に気をつけたい注意点

とても便利なモバイルオーダーですが、システムの特性上、いくつか注意しておかなければならない落とし穴も存在します。

キャンセルや時間変更のルール

モバイルオーダーで確定した注文は、後から時間帯を変更したり、メニューを追加・削除したりすることが可能です。ただし、これも「空き枠があれば」の話です。

もし注文を完全にキャンセルしたい場合、指定された「来店時間」の前であればアプリ上から無料でキャンセルでき、クレジットカードへの請求も取り消されます。しかし、来店時間を過ぎてしまったり、すでに「商品を受け取る」ボタンを押して調理が始まってしまったりした場合は、キャンセルや返金は一切できないため注意が必要です。

アトラクションの遅延などでどうしても時間に間に合わない場合は、早めにアプリから時間変更の操作を行うよう心がけましょう。

座席の確保は自分で行う必要がある

モバイルオーダー初心者が最も陥りやすい罠が、「注文できた=席も予約できている」という勘違いです。

モバイルオーダーはあくまで「料理の注文と決済」を事前に行うシステムであり、レストランの座席が確保されるわけではありません。料理を受け取ったはいいものの、満席で座る場所がなく、トレイを持ったままウロウロしてしまうゲストが後を絶ちません。

必ず、料理を受け取る前(「商品を受け取る」ボタンを押す前後)に、同行者と協力して座席を確保しておくことが必須条件となります。このルールを知っておかないと、かえってストレスを抱えることになってしまいます。

スマホの充電切れに要注意!

モバイルオーダーを利用する上で、絶対に避けて通れないのがスマートフォンのバッテリー問題です。これは現代のディズニー旅行における最大の課題と言っても過言ではありません。

アプリ依存によるバッテリー消費の激しさ

パークでの一日は、パスポートの表示から始まり、待ち時間の確認、パスの取得、写真撮影、そしてこのモバイルオーダーと、常に公式アプリを開き続けることになります。

これによって、スマホのバッテリーは信じられないほどのスピードで消耗していきます。「いざモバイルオーダーの料理を受け取ろうとしたら、スマホの電源が切れて画面が表示できない」という事態になれば、せっかくの食事が受け取れなくなってしまいます。

モバイルオーダーを使いこなすためには、スマホのバッテリー管理が命綱となることを強く認識しておいてください。

パーク内での充電対策とモバイルバッテリー

スマホの充電切れを防ぐためには、大容量のモバイルバッテリーを持参することが絶対条件です。

もし万が一、手持ちのバッテリーが切れてしまった場合でも、パーク内にはモバイルバッテリーのレンタルサービス(ChargeSPOT)が各所に設置されています。いざという時は焦らずにレンタルを利用しましょう。

モバイルバッテリーのレンタル場所や事前の準備については、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、不安な方は必ずチェックしておいてください。
ディズニーでスマホの充電が切れたら?モバイルバッテリーのレンタル場所と料金・事前準備のコツ

ハルからの最後のアドバイス(まとめ)

ディズニーのモバイルオーダーは、使いこなしさえすれば、パークでの貴重な時間を大幅に節約できる魔法のようなシステムです。

お昼ご飯を食べるために1時間並ぶという過去の常識は、今やモバイルオーダーによって完全に覆されました。入園直後のタイミングで、プラズマ・レイズ・ダイナーやカスバ・フードコートなどの人気店の枠をサクッと押さえてしまうのが、ディズニー玄人の基本戦術です。

座席確保の必要性や、スマホのバッテリー対策といった注意点さえクリアできれば、これほど頼もしい味方はありません。浮いた時間を使って、もう一つアトラクションに乗るもよし、パレードの場所取りをするもよし。事前にしっかりと使い方を予習して、ノーストレスで美味しいパーク飯を堪能してくださいね!

ABOUT ME
アバター
舞浜プランナーズ編集部:ハル
東京ディズニーリゾートがとにかく大好きで、これまでのたくさんの来園経験をベースに「どうすれば一番効率よくパークを楽しめるか」を日々リアルに研究しています!

最近のディズニーはシステムが複雑で分かりにくいですよね……。だからこそ、初めて行く方や遠方から来られる方が迷わないように、「今日すぐ使える、絶対に失敗しない回り方」を分かりやすく発信しています。

みなさんのディズニー旅行が笑顔でいっぱいの最高の思い出になるように、ちょっとお節介な先輩として全力でサポートします!
当サイト「舞浜プランナーズ(https://maihama-planners.com)」は、個人の運営によるファンサイト(情報メディア)です。 当サイトは、株式会社オリエンタルランド、ウォルト・ディズニー・カンパニー、およびその関連会社・子会社とは一切関係ございません。

当サイトで掲載している情報の正確性や完全性については万全を期しておりますが、パークの運営方針や最新情報等によって内容が変更される場合があります。当サイトの情報のご利用によって生じた、いかなる損害やトラブルについても、当サイトおよび運営者は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。